キャーー何何マジキモいー

すごい声が、聞こえてきました

我が家で、しらみ発見

私もこれには、初めての経験でびっくりです

このあたまじらみが、子供に寄生していたんです。

ショック

わたしは頭じらみについて知識がなかったので

とても驚き、これは大変と思い、

すぐに子供を連れて病院と美容院に行きました

病院に、行くと、先生が卵を確認し一言、

（今流行っています）　ガーーン

家に帰り、あわてていろいろ調べました

なかなか人には聞きづらいですよね。

それに聞いた人も正しい知識を

持っているとは限りません。

なので、私みたいに、困っている親御さんが、

もしおられるのなら、ぜひ読んでいってください

人に寄生するしらみとは、血液や体液を吸う寄生生物です。

口器は3本の鋭い吻針となり、それを宿主の皮膚に突き刺して

咽頭にあるポンプで吸血する吸血鬼なのです。

人に寄生するシラミは、種類によって寄生する部位が異なり、

アタマジラミは頭髪、コロモジラミは衣服、ケジラミは陰毛部を

それぞれ主な生息場所としており、それぞれそこで繁殖して

数を増やします。この中でも、頭しらみは頭部に寄生する虫です。

今現在、この頭しらみが、集団発生してると言う事で、

頭しらみに、ついて詳しく調べました。

幼稚園や小学校などで集団発生することが多く、小さいお子さん、

特に女の子に多く発症します。

おおきさは1～４mmぐらいといわれています。

見つけることはむずかしいです。けれども頭じらみの卵は、

すぐにみつけることができます。

頭しらみの卵が見つかったら成虫もいるものと思って間違い

ないようです。清潔にしていても頭ジラミは寄生します。

感染力も強いので、ちょっとしたことでうつされたりします。

ですので、そんなに神経質になることはないと思います。

もちろん何もしなかったら頭しらみを駆除することはできません。

まず、子供の髪の毛の中に、卵があるか確認しましょう。

しらみの卵は、髪の中のほうで、両耳の上の辺りから

後頭部にかけてつきやすいので、よく見てやって下さい。

卵の特徴は、 形が丸っこくて直径が０．５ｍｍくらいで、

毛を取り巻くようについています。

手で触ってもすぐに取れません。抜け殻だとすぐにとれる。

毛の根元から２～３cm毛先によったところに、

よくうみつけられています。卵を見つけたら病院に、

持っていって、顕微鏡で、確認してもらいましょう。

頭部に産みつけられた頭しらみの卵は、

１週間から１０日で孵化します。

孵化したあと幼虫はさなぎにはならずに３回ほど脱皮をして、

２～３週間ほどで成虫となります。

幼虫と成虫の形はほとんど同じです。

そして成虫は1日に約5個ほどの卵を産み、

１ヶ月間に約１５0個の卵を頭部の根元に近いところに産卵します。

頭しらみの卵から成虫になるまでの期間は約１ヶ月です。

成虫の寿命は約１～１．５ヶ月ぐらいといわれています。

頭しらみは幼虫でも成虫でも吸血するのです。

症状は、強いかゆみです。

このかゆみは頭しらみが吸血するときにだす唾液の分泌のせい

なのだそうです。蚊と同じような感じですね。

そして１日４～５回は吸血するそうです。まさに吸血鬼です

かくことによって引っかき傷などができ、そこから細菌がはいって

二次感染を起こすことがあるので、爪を切ってあげましょう。

次は、駆除です。薬局にいって薬を買います。

頭じらみの薬には、

ピレスロイド系などの化学薬品を用いるシャンプーと

ティーツリーなどを天然素材を用いるシャンプーが、ありますが、

強力で劇的な効果という面では化学薬品なんですが、

子供への影響を、考えて天然素材をオススメします。

ちなみにどちらも子供への影響は、無いと記載されてますが、

無いという保証は絶対ありません。どうしても早く駆除したいと

希望される時は、化学薬品製の薬用シャンプーがありますので、

専門の薬剤師さんと相談されて購入されてください。

天然素材は、あまり効果がなく長期使用が必須となっています。

できれば1日２回シャンプー、最低でも1日１回シャンプーは、

心がけてください。

（注意）卵は、シャンプーでは、死滅しません。

シャンプーに専用のクシが付いてきますので、クシで卵を取って

あげて下さい。頭しらみの卵は潰して殺します。大変な作業です。

そして身のまわりのものを熱湯消毒、日光消毒し、

掃除機をまめにかけましょう。次に衣類や寝具の洗濯です。

しらみ類は熱に弱いので、温水で洗濯するとよいです。

また、熱湯に10分ほど浸してもよいです。

乾燥機があれば乾燥したほうがオススメです。

頭しらみの成虫は６０度ぐらいの熱にさらすと

１０分ほどで死んでしまうそうです。

布団は日光消毒のために干します。

じゅうたんや畳なども毎日掃除機をかけます。

できれば髪の毛を短く切るとよいです。

最後に、感染予防です。これには、家族の協力が必須です。

帽子やくしの貸し借りをしない。

衣服などの共用、タオルなどの共用をしない。

幼稚園、学校などに告知する。

このような生活をすれば効果的に頭しらみを

駆除できるものと思います。

私も、明日から、心がけて実行するつもりです。がんばります。

みなさんも、うちの子にかぎって。なんて思っていらっしゃるかも、

しれませんが、もし子供さんが、頭がかゆいとか、言い出したら

必ず頭を膝枕してやって見てやってください。

もし、何も無くても子供に対してのコミュニケーションに、なります。

それも小さな親の愛情の一つなんです。

親から子供への愛情表現なんてそんな小さい気持ちの

積み重ねだと、私は思います。

どうぞ皆さんも、しらみには気をつけてくださいね。

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