スポーツ用品メーカーエスポートミズノが1994(平成6)年に制定され、

1911(明治44) 年のこの日、オーストリアのレルヒ少佐が新潟県の

高田陸軍歩兵聯隊の青年将校に スキーの指導を行い、

日本人が初めて スキーをした日が今日、1月12日だそうです。

ほんと、日本と言う国は、 何かと記念日を作るのが好きですね？

スキーといえば雪 ですけど、以上気象で、今年は積雪が少ないみたいで、

とにかく雪が降らないんで す。

私は、毎年、広島のほうにスキーを滑りに行くのですが、

芸北国際スキー場で 110センチ、恐羅漢スキー場で120センチ 積雪が

一番多い津黒高原スキー場でも140セ ンチです。 ほかのゲレンデは、

1メートル以下なんですよね。。

やはり、最低でも 2 メートルはないと滑った気がしませんよね。。

今年は諦めております。 スキーにい くと必ずmy板にワックスを塗るのですが、

雪質で、塗るワックスの 種類を変えたほ うがいいのは、みなさん知っていましたか？？

普通硬いワックスは雪の温度が低い 時のためのワックス、

逆に柔らかいワックスは雪の温度が高い時のためのワックス です。

なぜワックスに硬さがあるのかと言うと、雪の硬さに関係があるんですね。

雪の温度が低いと雪は硬いから、ワックスも硬くないと ワックスに雪が

刺さってし まって摩擦が大きくなってしまうのです。

こういった理由から、雪とスキーの摩擦 が一番少なくなるような硬さに ワックスはされているのです。

スキー板の滑走面に ワックスをかけることを ワクシングと言います。

ワクシングにはいくつかの方法が 存在します。

最も簡単なのは、液状のものでよくスプレー缶に入っているワックス です。

板に塗って乾かすだけでOK。しかし、滑走面を保護する役割はあまり果たし ませんし、

すぐに滑走性は下がってしまいます。 次に簡単なのはゲル状のワックス です。

液状のものよりも伸ばす手間がかかりますが、これも一瞬でワクシングは完 了します。

ただ、液状のもの同様、あまり長持ちしませんし、保護性にも欠けます。

最後に、一番面倒なのがホットワクシングです。

これは、固形のワックスをア イロンで溶かして滑走面に染み込ませるワクシング方法です。

アイロンで滑走面に 熱を与えてやることで、滑走面にあいた小さな穴を拡張させ、

滑走面の内部まで ワックスを染み込ませることが出来るので、滑走性が落ちにくく、

滑走面の保護も しくれます。 面倒なだけあって、効果は非常に高いです。

まあ、今年は雪が降ら ないからどうでもいい話ですけど、スノーボードでも、

使える裏技ですので、みな さんもスキーに行かれたときは、ワクシングしてみて くださいね。。

滑りが一段と 楽しくなりまーーす。

今年は、スキー客も年々減り続け過去最低らしく、スキー場も経営が、

苦しくなっているみたいです。

しかし、長野県の志賀高原では、日本で 初の システムをとりいれて

顧客増加を目指しているらしく、どういうシステムか と、 いいますと、

キーカードに、番号が記載されていて、スマートホンやPCにアプ リを

取り込みこのキーカード番号を入力すると、どのへんのコースを滑ったかとか？

何メートルぐらい滑ったとか、滑走記録がグラフで表示され記録できるらしい です。

この、システムは面白そう。早く広島でも取り入れてもらいたいですね。。

それでは。。。今日も能書きはこれぐらいにしてねーー

マース！！ 最近、夜ふかし しすぎで、PC依存症みたい。。いかんいかん。。。。

[1回]