今日は、お約束どうり釘の見方について投稿します。


パチンコ店は釘を調整して利益回収や出玉還元を


行いますので釘を読むことがとても重要になります。


パチンコの基本となる釘は、3ヶ所あります。


その３ヶ所というのを説明します。



★ヘソ釘

スタートチャッカーの上の２本釘。

最重要部分であり、命釘とも呼ばれています。

ここの釘で図柄（数字）の回転数を調整します。


★道釘

ヘソ釘に玉を運ぶ一連の釘。

この釘がマイナス調整されると、

ヘソまで届きにくくなります。

最近では、ここがよく調整されているので要注意。


★風車

くるくる丸いものが回っているのが風車。

ここで玉を中央に寄せたり下に落としたり

振り分けます。

最近では、ここがよく調整されているので要注意。



今のパチンコ店では、釘調整を専門にする釘師は、


ほとんどいないのです。釘調整は、機械を使って、


たたいているのが現状です。


なので、万年釘（いつも変わらない釘）、


ヘソの開け閉めだけの調整など単純な調整が、


目だってきて手の込んだ複雑な調整は見られなく


なってきています。


基本この３ヶ所を見極められるといいでしょう。


パチンコで稼ぐには、とにかくこの３ヶ所の釘を


見る練習と台を多く打つことが大事です。


店によって釘のたたき方は、様々です。


店独自のたたき方が、あります。


まずは、その店の釘調整の癖を見極める事が、


重要になってきます。


最初の頃は負けてばかりでもいいのです。


最初は練習なんですからね。なので始めのうちは


ある程度は資金は用意しておいてください。


始めはどこを見たらいいのかが分からないと、


思いますので、まずはヘソ釘（命釘）だけを見る


訓練をしてみてください。


見方としては台の正面に立ち、

上から見下ろすような感じでじっくり見ます。


極端に台に近づいて見る必要はありません。


そして釘を見るときのポイントですが


・まっすぐに見る

・斜め上から見る

・真横から見る

　
この３通りのパターンで見る癖を付けて下さい。


こういったことをやれば、いずれは釘を見ることが


出来るようになりますから大丈夫です。


プラス＆マイナス調整の画像です。




　プラス調整




マイナス調整





広ければ広いほど良いです。


釘の開き具合を見るには

何か基準となるものが必要です。


その基準はチャッカー(入り口)の淵。







青い矢印の部分です。


ここにどれくらい釘の頭が入っているか？

で見極めます。


また、釘の上げ下げも重要です。


上げ釘は玉が絡みやすくなり、

玉の受けが良くなります。


上がってる釘で、開いてる台を探しましょう。


基本、左の釘しかパチンコ店は、

タタキませんので、左の釘を中心的に、

見極めればいいと思います。


左右の釘のどちらかがあがっていたり、

または両方が、あがっていたり下がっていたり

という調整があります。


右上がりは良調整で、左上がりは悪調整です。


両方あげ、下げは一概には言えません。


あがっていればステージから入賞しやすくなり、


下がっているとしにくい。


普通にきた玉は、周りの道釘やジャンプ釘との


バランスで決まるので、なんとも言えません。


コツと言われると難しいですが、多くの台を、


見ることです。１台を５分かけて見るくらいなら、


１０秒ずつ３０台を見たほうが上達は早いです。


釘を見るというのは、釘の形を覚える事ではなく、


釘の比較ができるようになる、ということです。


ゲーセンの釘とか見るとおもしろいですね、


ありえないくらい開いてたりしてます。


ヘソ釘について説明しましたが、ヘソ釘はあくまでも


基本です。

次は、道釘について説明します。



下の写真にある、左にある道釘が特に重要です。


右側は、ほとんどたたかないでしょう。

上の写真を見てみると、連なっている釘が


３組くらいあります。その組の間には玉が


１つ半入るくらいの間があいています。


そこの間が狭くなっていれば良い釘です。


逆に広くなっていれば玉がその間から


落ちやすくなります。画像に書いてある


矢印の向きの調整がベストになります。



最後に、風車です。


寄り釘と風車周辺は、スタートチャッカーの


方向へ向かう場合（入賞率が高い）と、


外側へ向かう場合（入賞率が低い）場合を


振り分ける釘です。


他の釘調整は良いはずなのに、


入賞率が悪い場合はこの寄り釘と風車周辺の


釘調整が悪い可能性が考えられます。










図の矢印のような調整がなされていれば


良いとされています。


チェックするポイントは、風車左上の鎧釘、


右上の一本釘、風車の右下釘です。


寄り釘と風車周辺は非常に重要で、


この部分の釘の調整がわるいと、


スタートチャッカーの入賞率が下がります。


風車の向き、風車が左側を向いているか


どうかを見る方法は簡単で、立って台を


真上から見下ろして見てください。


上から見て、風車が左を向いていればOKです。


風車が悪いと、ヘソ釘のある中央部分に


玉がいきません。


下側に玉が落ちてしまうので回転数が、


大幅に減ります。注意して下さい。



釘の見分け方は基本的に簡単にできるものでは


ありません。かなりの経験が必要となってきます。


ここで説明した釘は、デジパチ（ＣＲ機等）では


どの台も基本的に一緒ですから、


ここから始めてみてください。


基本的な部分の釘調整ですので、


しっかり覚えましょう。


そうすれば、いつの日か釘の見分けが簡単に


できるようになるかもしれませんよ。


ここで説明していない釘の部分は機種ごとに、


違う場合がありますので、省略させていただきます。


釘調整で、一番重要な事は、よく廻るかどうかを


意識しながら釘を見て台を選ぶようになる事です。


いいと思ったら打ってみる…


これを繰り返していれば、絶対に釘は見られる


ようになります。そうすればきっと、


確実に勝率はアップしていくはずです。


頑張って実践してみて下さい。


台のスペックと換金率からボーダーラインを計算し、


１０００円の回転数を記録にとって出来るだけ


こまめに確認していくことが大事です。


台の回転数には、かたよりが必ずあります。


具体的には、一回分の出玉、


一箱飲まれるのにどれ位の回数廻ったか


をチェックします。


打ちながらでも、打たなくても構いません。


出た人が一箱飲まれるまでに何回転するか


チェックしてみましょう。

その廻る台を見つけたら


翌日、打ってもいいと思います。


そして、必ずその台と隣の台の釘を

見比べてみるときっとどこかに違いが

見つかるはずです。


釘を見るのが一番ですが、釘を見れなければ

他人が打っていてよく廻る台でも構いません。


回転数表示をチェックしても、知り合いなら


一箱でどれ位廻ったの？と聞いてもいいでしょう。


このめんどくさい積み重ねが、大切なことなんです。


少しでも良く廻る台を打つようにして、


その台の釘と隣の台の釘を見比べる習慣を


身につけていけば必ず釘は見られるようになります。


そして、その過程でも着実にパチンコの勝率は


アップしていく筈です。頑張って下さい。


まだまだ、書きたい事が山ほどありますが、


今日もこのへんで失礼いたします。


次回は、実践について書きます。打ち方です。


それでは、☆GOODNIGHT☆(；д；）。。。

[3回]