今日は、未成年の子供を持つ親として

少年犯罪について投稿いたします。

少年犯罪は、現在年々減少しています。

これは、昔と比べてあまり外に、でない子が増えた原因でしょうか？

2010年の刑法犯の検挙人員は8万5846人と

7年連続で減少してます。

これは大変望ましい事です。

しかし、2011年からなんと未成年の異常犯罪が、

急増しているのです。

異常犯罪とは、常識では考えられない凶悪で残酷な犯罪です。

残忍な犯罪が増えて日本はどんどん変な国に

なっているような気がします。

みんなの心がすさんでるんだ！と煽るマスコミ。

それになんとなくのっかって自虐的精神を満足させる

多くの日本人。

ほんとに私たちの社会はどうなるんでしょうか

今日もニュースがありました。

中３男子死亡、死因は、ガスパン遊び

ガスパン遊びと聞いて私も聞いた事なかったんですが、

ガス関係の仕事に携わっていますので、調べてみました。

そしたら、なんとカセットコンロを吸引していたみたいで、

このニュースには、衝撃を受けました。

死因はガスを吸って酸欠状態になる、いわゆる、

ガスパン遊びでの窒息死だったそうで、一体どうしたら、

このような常識では考えられない事を覚えるんでしょうか？

　ほんとびっくりです。怖くなりました。

今現在、ガスパン遊びが、小・中学生などの間で

流行しているというのです。

特にこのガスは、普通の薬物と違って危険物です。

ガスを吸引して室内にガスを漏出させたうえ、

たばこに火をつけて爆発させ、火災を引き起こし、

この火災で、少年の住む部屋約９平方メートルが焼失。

２人は全身やけどの重傷を負ったそうです。

１本４０グラムのガスボンベを計２３本も吸引していたそうです。

ガスというのは、吸引して肺に入れば酸欠を起こします。

要するに中毒です。

脳や身体への影響を受けますし、

もちろん脳の働きに長期的な影響が出る

可能性もあります。

死にいたる事も十分あるのです。

少年非行の発生には、少年本人の性格、

保護者の養育態度、学校生活への不適応、

地域環境やマスメディア、インターネットを通した

有害情報との接触など、多様な要因が関連しています。

犯罪等の被害は、少年の健全育成を阻害する

要因の一つであり、

被害経験が少年の心身や日常生活に与える影響が

大変大きいと言います。

一回、犯罪に手を染めた子は、立ち直る可能性が

低いのが現状です。

構造方程式モデリングを用いた分析結果として、

いいデーターがあるのですが、青少年の参加による

環境美化活動が盛んに行われている地域ほど、

青少年の規範意識が高く、

青少年による犯罪や非行が少ない事が実証されています。

社会的指数や生き方の知能指数として

SQ（Social Intelligence Quotient)

と言う指数があります。

これは、人と人とをつなぐコミュニケーションの能力です。

このSQの基礎は乳幼児期の親子関係にあります。

人間は乳幼児期が一番大事なんです。

親から受けるアイコンタクトやスキンシップなど、

言葉にはならない感情のやりとりを通じて

培う同調や共感する能力は、

社会性の形成に大きな影響を与えるんです。

逆に、SQが低いと、怒りやすい人間や共感のできない人間、

友達関係や信頼関係の結べない人間になってしまいます。

そして、それが行き過ぎる事で、

少年犯罪を引き起こすきっかけになると言います。

子は親に似ると昔からいいますが、

やはり親の大人の私たちが一番の原因では

ないかと思います。

もう少し自分の子を見つめなおし

親と子のコミニュケーションを深めて行くことが、

これからの日本を支えていく大人を作っていく事では、

ないかと思うのは私だけでしょうか？

少年犯罪決して見て見ぬふりだけは、やめましょう。

勇気を出して大人の私たちが、

モラルを持って協力すればきっと

明るい未来が待っているような気がします

これは、私が今まで一番感動したある家族のいい話です
 

絶対泣けマス　   ご覧下さいませ

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