以前に、秋の七草粥を説明いたしましたが、

早いもので、もう年も明け春の足音が聞こえてまいりました。

昔から、1月7日にはるの七草粥を食べると、

いう風習がありまして今日は春の七草粥のうんちく

能書きをアップしたいと思います。

春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、

万病を除くおまじないとして食べるようです。

七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら

包丁で叩き、当日の朝に粥に入れます。

呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、

野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという

効能があるそうです。


古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、

3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、

それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。

そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は

行われないことにしたそうです。

また、7種類の野菜を入れた羹を食べる習慣があり、

これが日本に伝わって七草粥となり、

日本では平安時代から始められ、

江戸時代より一般に定着したそうです。

1月7日には、どんなに、悪いことをしてもいいならば、

ちょっと怖い気がします。。。

外出は、絶対できないですね＞＞怖っ！！！

春の七草は、

★セリ　
★ナズナ（ペンペングサ）
★ゴギョウ（ハハコグサ）
★ハコベラ（ハコベ）　
★ホトケノザ（コオニタビラコ）（現在のホトケノザではない）
★スズナ（蕪）
★スズシロ（大根） 　

覚え方は、リズム良く。。。。。

せりなずな、 ごぎょうはこべらほとけのざ、

すずなすずしろ、 これぞ春の七草。。。。。

小さい頃、よく両親に、覚えさせられた事を思い出します。。。

懐かしい。。。。。

まぁ、今年初のうんちく能書きと思って、

みなさんも七草粥を食べましょうね＞＞＞＞＞

ちなみに、マックスバリューで、

七草パックで売ってましたよ。。。。。

これで、わざわざ集めなくても楽ですね。。。。。

おすすめでーーーす。

それでわ、☆GOODNIGHT☆(；д；）＞＞＞＞＞＞＞

[3回]